#2 私が感心したデザイン
アクセスありがとうございます
cクラスの蒼です
今回は「 私が感心したデザイン 」
私が感心したのは、タイトルだけで内容の想像を掻き立てる事ができるフォントです。
理由は、中学生の頃から 好きなキャラクターの画像に名前を入れて簡単な加工をする事が多かったからです。
前より加工する機会は減ってしまいましたが、今でも誕生日のときなどはオシャレな文字を入れて加工しています。
でも、自分でオシャレな文字を作ってみたい。
そんな想いから家中の漫画や小説を漁って、特にすごいなと感じた2作品のフォントを紹介していきたいと思います。
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1つ目は「 山田くんと7人の魔女 」(吉岡 美希 作)
この作品において ”キス” が重要なキーワードとなっています。
しかし、タイトルに ”キス”というワードは無いですよね?
でも、よく見てみると「 山田くんと 」という文字の隣に唇のマークがあります!
タイトルに ”キス” と書かれていなかったとしても、この唇のマークがこの作品の大きな鍵になるのではないか...? と想像力を掻き立てられますね💭
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そしてもうひとつは 「 幸色のワンルーム 」( はくり 作 )
このタイトルを聞いた第一印象はどうでしょうか?
作品を知らない方は、シェアハウスで友達のんびりと過ごす日常系漫画かな?
好きな人と結婚したあとの惚気漫画かな?など明るいイメージを持つ方が多いでしょう
それではこの作品のフォントを見てください
印象が大きく変わりましたよね
この脆くて、壊れてしまいそうで、「 幸せ 」という言葉とはかけ離れたようなフォント
この作品は 家にも学校にも居場所がなかった少女が誘拐されて、そこで初めて幸せを実感するというお話です
この簡単なあらすじがタイトル、そしてこのフォントによって十分に表現されていると思いませんか?
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もしお好きな作品が出てきましたら、お気軽に声をかけてください☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました。🙇♀️💗
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